お尻のおできが酷いので整形外科に行ったら、化膿性汗腺炎と診断され、おととい(12/2)手術しました。たいしたもんじゃないけど、局所麻酔で手術をやるのは初めてなもんで、記念に書いておく。
まず大変だったのが、手術の日程決め。化膿が落ち着いたときに手術したいとのことだが、急に悪化したり重要な用事(研究室配属のガイダンス)で初めの予定から1ヶ月くらい伸びた。
そして手術当日。処置室に入り、ズボンとパンツを脱いでタオルを巻き、手術台に乗る。お尻の手術なので当然仰向けになるのだが、その時の体制をどうするかかなり悩んだ。枕というかクッションはあったが、手術後半で首が少し辛くなった。マッサージ屋みたいな穴の空いた手術台があればいいのにね。
そして手術の開始とともに麻酔を何本も打たれる。これが一番痛かった!前回化膿が酷いから切開して中身を出してもらったときも麻酔を打ったが、あのときの何倍も打たれるんだからたまらない。激痛に悶えるも、4本目くらいから痛みが和らぎ、5本目で完全に感覚が無くなった。先生も痛みがないのを確認して、メスを手に持った。
その後は殆ど痛みがなかった。さっきの麻酔のおかげなのだが、もし麻酔を打ってなかったら想像を絶するような痛みを感じていただろう。なんせケツの中の肉を切り分けてるもんで。そんな呑気なことを考えてるうちに手術は順調に進んでいたようで、中のおできを取り出した後、レーザーで傷口を焼くと言われた。おできはそこまで深くなかったので、「軽症で済んでよかったね!これがもし何十年も繰り返して悪化すれば癌になってすぐ全身に転移しちゃうからね!」なんて事を言われた。若い芽は潰せってのはホントだよな。
そしてレーザー起動!ビリビリッ!ピピピッ!と傷口を焼く音と動作中を表すブザーにびっくりした。途中、ビリっとした痛みを感じたので、さらに麻酔を追加。これでで6本目かな?
最後に縫合。先生は丁寧に縫ってくれているようで、結構時間がかかった気がする。
というわけで、昨日は風呂に入れませんでした!(きったねぇー)暫くシャワーだけだそうです。この寒い時期は風呂に浸かるのが何よりも快楽なのに〜って思っても、キレイに洗えるだけ有り難く思いましょう。
今は痛みが少しあるけど、全然平気で歩ける!最高!
以上ッッッッッッ!!