たまには友人と盃を交わしたいPalmです。
ゲーセンからの帰り道、たまには一人で酒を飲むかとコンビニに寄る。いつもだったら所謂ストロング系の強いサワーを飲むが、そういえばパックの日本酒もあったよな……と思い、"原酒ほがらか"みたいな(正直覚えていない)名前のパック酒を買った。つまみのピスタチオも忘れはいけない。これがクリーミーで旨いんだ。
家に帰り、早速酒のアルミ蓋を開ける。飲み口に鼻を近づけると、なんとも言えない酒の香り。同じようなパック酒で"鬼ころし"という物騒なものを飲んだことがあるが、それと似たようなものだ。にしても、鬼ころしは正しくアルコールそのものの風味と味わいだから、こいつもそんなアル中キラーなんだろうか。
パック酒は付属のストローでチュウチュウ吸うのが礼儀というものだ。早速ストローを刺して、いただきます。これは、確かにアルコールだ。しかも結構辛い!思わずカーッと声を出してしまう。これもまた粋である。さて、ピスタチオをつまむかと手を差し伸べようとすると……
来る……キタ……!キタ……!
身体の内側から燃え上がるこの感覚は、正しく度数の高い安酒を飲んだときの高揚感だ。その熱に身をまかせ、ピスタチオを剥き、食う!食う!こいつは余り塩を振ってないから、素朴な味わいながらもその脂身を堪能する。そしてまた飲む!そして来る!このループはまさしく酒飲みの嗜みだ。
気づけばピスタチオは殻ばかりになり、酒も最後の一口分しか残っていない。最後の一口をチュルッと飲んで、ごちそうさまでした。しかし酒はここからが楽しい。全身が温かく、高揚状態なのだから何しても楽しい。よくわからない踊りでもすると何とも言えない愉しさが湧いてくる。YouTubeを開いて、昔の笑点を見てゲバゲバ笑ったりするのも一段と愉しい。
暫くすると、どうにも熱くなってきたから、ズボンだけおろして寝転がる。しかししばらくすると又冷えるから、ズボンを履く。
このタイミングで母が帰ってきて、夕飯を食う。そして風呂に入って布団の中に入ればもうグッスリ。なんとも言えない快楽でございます。
しかし、酔っ払うために飲む酒というのは本当にドラッグと一緒だよな。妙な酒を飲んで悪酔いするくらいなら、もっとナチュラルなウィードとかやったほうがいいんじゃないかと思うんだが。まぁ日本では違法だから出来ないんだけど。いつか海外に行ってウィードハッピーな生活をしてみたいものですね。
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